2018.08.19

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本堂・客殿再建案が役員会に出されてから約5年。多くの方々から多大なるご寄付をいただき、ついに平成30年夏、完成することができました。

 

後世の住職たちにむけられた、開山様御真筆の言葉の中には、山号である「浅間山」を変えないことと、伽藍を維持することとあります。

 

約380年間受け継がれて来た御開山様の思いを繋いで来られた祖師方、檀家様方の為にもその燈を絶やすことの無い様にしていかなければなりません。

 

その為には、日々の修行の大切さを感じております。

 

残るは境内の整備です。

来年の4月に全て整備が完了する予定です。

 

新たな伽藍とともに、みなさんが安らいでいただけるお寺を目指して興教寺僧侶一同精進して参る所存です。

今後とも何卒よろしくお願い致します。