本堂内②〜格天井〜 2018.02.25 天井が貼られました。 大間といって本堂の中心部にあたる所の天井は格天井になっております。 格縁(ごうぶち)が縦横に組まれ、正方形の区画模様が広がっています。 よく見ると、天井の中央部が一段高くなっております。 これを折上格天井といいます。 折上格天井は空間を広く見せるだけではなく、法要を行う最も重要な場所である大間の、格式の高さを表しているそうです。 穴が空いて梁が見える部分は照明がつきます。