2016.08.30

興教寺での法事の際には、一緒にお経を読んでいただくことをお願いしております。
故人様、ご先祖様に対するご供養の意味。
そして我々の生き方をお釈迦様のみ教えに照らし合わせて、自らを見つめ直す大切な場であると考えています。
私自身も思い通りにならないことに直面すると右往左往してしまう事があります。
その時に、このお経本に描かれているみ教えに幾度となく導かれ、助けられてきた事があります。
その度に、仏道を学んできて良かったと心から感じています。
自分が救われたこのみ教え。そして、2500年前から人々を救い続けてきたこのみ教えを、多くの人に伝えたい、共有したいと願っております。