日々の綴り

旧客殿について その1

2016.08.19

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こちらは旧客殿です。

本堂と同様に茅葺き屋根だったそうです。

祖父の代になってからは、赤と黒のトタンで覆い、補強したそうです。

今はこの形に見慣れている方が多いのでは無いでしょうか。

よく見ると上部側面の木材の壁には穴が空いており、そこからよく蜂が入り込み、屋根裏に巣を作ってしまったりしていました。

昔はこの客殿の屋根裏で養蚕をしていたこともあるそうです。