日々の綴り

迎え火

2016.08.14

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昨日の夕方頃、お檀家の方の家の前には迎え火の準備がされていました。

迎え火はご先祖様が帰ってくるときの目印になり、これに対して16日の朝に行う送り火はお見送りの気持ちを表す為に行われます。

行う時間帯や準備の仕方は土地土地によって風習が異なりますが、ご先祖様を感謝する気持ちは全国共通のようです。

家族連れでお墓まいりに来られる方も増えてきております。

感謝の思いを次の世代にも繋いでいく姿を目の当たりにして、「お盆」という行持の大切さを改めて考えさせられました。